逮捕だけじゃない?援助交際をするとこんなトラブルに巻き込まれる可能性あり!

援助交際には逮捕以外にも沢山のリスクやトラブルがあります。 まず一つ目が、援助交際をネタに脅迫されてお金を取られる事。 二つ目が、美人局にあい、お金を取られる事。 三つめが、エッチをする前にお金を持ち逃げされる事。 援助交際をしたという後ろめたさからトラブルに巻き込まれても泣き寝入りする男性が多いのが実情です。

逮捕だけじゃない?援助交際をするとこんなトラブルに巻き込まれる可能性あり!

逮捕だけじゃない?援助交際をするとこんなトラブルに巻き込まれる可能性あり!
バブルの頃から令和になった現在まで、いつの時代もなくならない援助交際
援助交際のリスクは逮捕だけ、そんな風に思っていませんか?
実は援助交際では逮捕以外にも沢山のリスクがあり、トラブルの宝庫なんですよ。
今回は実際に巻き込まれやすい援助交際のトラブルについてご紹介します。

警察に行くぞ、家族にバラすぞと脅迫される

SNS等で可愛い女の子と出会い、そのままホテルに行きエッチ、お金を払って別れる。
普通ならここで終わりですが、この後、女の子又は女の子の知り合いから「未成年だとわかってたよな?」「捕まりたくなかったら金払えよ」と脅迫されるトラブルは援助交際で本当に多いです。
普通なら脅迫した側も捕まる案件ですが、男側も清廉潔白ではないので、誰にも相談できない、早く解決したいとお金を払ってしまうので、絶好のカモになりやすいんですね。
酷いのだと、待ち合わせに人気がない場所を指定され、そこに行くと男達が待っていて金を出せと脅迫してくるケースまであります。
援助交際をネタに脅されて金をとられても、ほとんどの場合は泣き寝入りせざるを得ないのが実情なんですね。

美人局に引っかかる

エッチをした数日後に女から「旦那にバレた」と連絡が来て、その旦那に「訴えられたくなかったら金を出せ」と脅される。
昔からある美人局のやり方ですが、実は援助交際でもこの手のトラブルは多いんです。
このケースだと、女側は「独身」「旦那or恋人はいない」と嘘をついてくる事もあるので、男側が避けるのは難しいんですね。
勿論これも立派な犯罪ですが、後ろめたい気持ちから金を払う事を選択してしまう男性も多く、泣き寝入りが多いです。

金を持ち逃げされる

女と会ってホテルに向かった後、シャワーを浴びてる間に女が財布から金だけをとってトンズラする。
このように、エッチをする前に金だけを持ち逃げされるトラブルも援助交際にはままあります。
これも立派な犯罪行為ですが、金を持ち逃げした女を探すのがかなり大変なので、やはり泣き寝入りする男性が多いですね。

援助交際で巻き込まれやすいトラブルについてご紹介しました。
援助交際をしたという事実から警察や弁護士に相談しにくい男性、そんな男性の後ろめたさを利用して金を巻き上げられる。
こんなトラブルが援助交際では本当に多いです。
トラブルに巻き込まれない為には援助交際をしないのが一番ですが、何かの拍子にそんなトラブルに巻き込まれてしまったら泣き寝入りするんじゃなく、まずは弁護士に相談してみるのがいいんじゃないでしょうか。

リスクがあるのに!なぜ援助交際は完全になくならないのか男性・女性視点で考えてみた

イメージも悪く、下手したら捕まる可能性もある援助交際。
リスクが高いはずなのに、バレたらヤバイのに、なぜ援助交際は廃れないのか、不思議に思った事はありませんか?
今回は男性と女性、それぞれの視点で、なぜ援助交際はなくならないのかを考えてみたいと思います。

女性が援助交際をやめないのは簡単にお金が稼げるから

女性側が援助交際をやめない理由、それは簡単に大金が稼げるからです。
例えば、ファミレスやスーパーなどでバイトをしたとします。
時給1,000円だとして1日3時間働いて3,000円、週5日シフトだと月に約60,000円の稼ぎになるわけです。
これが援助交際なら1回のエッチで10,000~20,000円、1日に2~3人相手をすれば、バイトの60,000円なんてすぐに稼げてしまうんですね。
また、援助交際に関して、女性側にはリスクがほとんどない事も大きいです。
援助交際で捕まるのは金を払った男性側、女性側は捕まる事もなければ、名前や住所が公にされることもありません。
リスクが少なく大金が稼げる、だから援助交際をやめられない女性は多いです。

男性が援助交際をやめないのは若い子とエッチできるから

逆にリスクがある男性がなぜ援助交際をやめないのか、それは若い子と簡単にエッチができるからです。
若い子がいい、初々しい女の子とエッチがしたい、こんな男性は意外と多いです。
しかし、風俗では初々しい子はほとんどいないし、そんな欲望が満たせないので、援助交際を利用するわけです。
実際に援助交際をする女の子には学生や未成年も多く、多少のリスクを背負ってでも若い子とエッチしたい!と男は援助交際に走るんですね。

なくならないけどやめることはできる

紹介したように、男性側も女性側も援助交際をやめない理由があり、それが援助交際がなくならない原因にもなっています。
ハッキリ言って、男性と女性のどちらにも需要がある援助交際は、今後も完全になくなることはないと思います。
でも、援助交際が犯罪に繋がりかねない行為、バレたら社会的制裁を受けるのも事実。
それをよく考えて、せめて自分は援助交際をしないように心に決めておきましょう!

インターネットが広く普及した現代で援助交際とどう向き合えば良いのかを考える

近年援助交際が行われてしまう大きな理由の1つに、インターネットの普及があります。
ネットコミュニティは誰にとっても日常生活の一部と化していますが、ネットのコミュニティが援助交際のきっかけになるケースが後を絶ちません。
このような状況を受け、援助交際にどう向き合えば良いのかを考えます。

未成年に対してネットの利用を制限

まず有効的な対策として挙げられるのが、未成年に対してネットの利用を制限することです。
ネットが援助交際のきっかけになるのなら、ネットの利用を制限することで援助交際を抑止できます。
まだ未成年は精神的に成熟しておらず、考え方が幼稚な場合があります。
大人のように見えても、中身は子どもです。

それならネットの利用を制限し、援助交際から遠ざけるのが効果的です。
今は中高生がスマホを駆使してネットに気軽にアクセスする時代ですから、完全に制限するのは難しいのかもしれません。
ただ何もしないよりはいいので、未成年に対してネットの利用を制限すれば援助交際は減少するはずです。

ネットコミュニティを利用する際はよく注意する

ネットコミュニティきっかけで援助交際になることが多いのですから、もしもネットコミュニティを利用する際はよく注意しなければいけません。
特に気をつけなければならないのは、大人の男性です。
仮に援助交際を希望する女の子がいたとしても、その誘いに乗らなければ援助交際は成立しません。
援助交際は、双方の合意があって初めて成立する関係です。

今はネットコミュニティにさまざまな年齢の人が参加していますから、よく気をつけて人と付き合わなければいけません。
もちろん援助交際の誘いに乗ってはいけませんし、そのような誘いがよくあるコミュニティなら脱したほうが身のためです。
誰とでも気軽に出会えるのがネットコミュニティの良さに違いありませんが、その裏には援助交際の当事者になるかもしれないリスクが潜んでいます。
十分気をつけて利用する必要があります。